活動報告

Sustainability

物流の現場が学びの場に―跡見学園女子大学生が考案した健康応援ランチ

2026年1月21日、跡見学園女子大学の3年生7名を、当社CHLセンター(首都圏高機能商品管理センター)にお迎えし、職場見学を実施しました。本見学会は、CHLセンターが入居する「東京流通センター(TRC)」の食堂を運営する株式会社テーアールシーサービス様と跡見学園女子大学が共同で進める、「物流施設で働く方向けの健康応援ランチ開発」プロジェクトの一環です。当社はTRC様からのご依頼を受け、学生の皆さんに物流の現場をご覧いただく機会を提供しました。

まず初めに当社の事業概要、医療機器専門商社としての役割、そしてCHLセンターの概要として、高機能商品管理と配送中継拠点としての役割、24時間体制で医療現場を支える業務の流れをお伝えしました。

その後、倉庫内をご案内し、メーカーから集荷した商品を宛先ごとに仕分ける作業や、温度管理施設をご覧いただきました。学生の皆さんは、現場で働く従業員の業務内容や作業環境を熱心に観察され、「物を運んだり、手作業で丁寧な積み替えを行ったりする様子をみて、食事に必要なボリューム感の参考になった。」「実際に業務をされている方々の年齢層を知ることができ、メニュー作成時のイメージにつながった。」といった感想をいただきました。当社にとっても、医療現場を支える物流の仕事が、食と健康という別の角度から見つめ直される、新鮮な機会となりました。

見学後、学生の皆さんは事前に実施していた食堂利用客約120名へのアンケート結果と、今回の現場視察で得た気づきをもとに、エスニック料理2セット(カオマンガイセット・ガパオセット)を考案。野菜摂取量350gの半分以上を確保しつつ、塩分・脂質も抑えた健康応援ランチが完成しました。

メニュー完成後には、当社社員も実際にガパオセットを試食させていただき、「エスニック料理は初めて食べたが、すごくおいしい。」「ボリューム感があって満足できる。」「野菜もたくさんあって健康にうれしい。」といった声が聞かれました。

学生の皆さんからも、実践的な学びの手応えが伝わる声が聞かれました。

当社は医療機器の専門商社として、医療現場の「安心・安全」を物流の面からも支えています。医療を支える物流の現場が、地域の食と健康を考えるきっかけになる―そんな小さな種まきを、これからも大切にしてまいります。