JOURNAL

仕事をする上で意識していることは?

先輩社員たちは、仕事をする上でどんなことを意識しながら働いているのでしょうか。
アンケートを取ったところ「自分の仕事の先には患者様がいることを意識して働いている」という声が多く挙がりました。
私たちの仕事は、直接ではないけれど、病気や怪我で不安な状態の患者様を陰ながら支える仕事。
では、「自分の仕事の先に患者様がいることを意識する」とはどういうことなのか、そして具体的にどのような行動に表れるのかを一緒に見ていきましょう!

自分の仕事の先には患者様がいるということ

自分の仕事のその先にはいつも患者様がいるという意識で働いています。また上司からの「自分の家族を助けるという意識で働きなさい」という言葉がとても心に刺さり、常に念頭に置いて仕事をしています。
仕事の先にいる患者さんは別の誰かの大切な人である、その人を助けるということはまたその先にいる多くの人を助けることになると言われ、その言葉を胸に働いています。

当社の社員は、こんな想いを胸に働いている人が非常に多いです。では、具体的にはどのような行動にそれが表れてくるのでしょうか。

スピード

レスポンスの速さや対応の速さを重視しています。
日々色々な問い合わせ内容がありますが、お客様が急いでいると感じた案件に対しては、その日中に何かしらの回答ができるようにと意識しています。納期や修理に関する問い合わせ等、その日中にどうにかできなくても、今の状況、今後どうするかを明確にお伝えすることでお客様に安心していただけるよう努めています。
私たちは医療従事者ではありませんが、医療現場を陰で支えている1人なのだという気持ちで働いています。

正確性

私は手術に関わる業務を担当しているため、自分がミスをすれば医師や看護師はもちろん、患者様のいのちに関わることを常に意識しています。
準備の漏れがあった場合、手術を行うことができなかったり、中断する必要が出てきます。
時には「明日○○が欲しい」など急なご依頼を頂くこともありますが、自分の家族や友人が手術を受けて同じ状況になったら…と常々考えながら、医師と打合せをし、準備・手配をしています。

お客様・メーカーと良好な関係を築く

当社は医療機器に関わる全ての人たち(医師・看護師等の医療従事者、病院の購買窓口、メーカー等)と唯一深くコミュニケーションをとれる立ち位置におり、全員の意見をくみ上げることができるため、緩衝材や潤滑油のような存在を意識して活動しています。
皆が納得した医療機器を使って頂くこと、そしてその先の患者様がより良い医療機器で治療を受けることにつなげていきたいと考えています。