JOURNAL

ルートセールス職の仕事 ~商談~

八神製作所は医療機器の商社なので、「医療機器を売る」という営業の仕事がメインとなります。
営業と言うと、お客様のところへ出向いて、商品をご紹介するプレゼンをして…みたいな姿を想像しませんか?
実は八神製作所のルートセールス職は、そんな姿とは少し違うということを、「商談」「納品」「手術対応」「修理対応」に分けて説明していきたいと思います。
今回は、「商談」についてです。

商談の始まり方って?

ルートセールス職の社員は担当病院を持っていて、毎日担当病院に顔を出します。そして病院内を歩いていると
「八神の〇〇さーん!」
と医師や看護師などから声をかけられ、「こんな商品ない?」とご依頼を頂くことがあります。
実は案件を頂く場面って、こんなフランクな始まり方が多いんです。
頂いたご依頼に対して、ご要望の詳細をお伺いし、カタログで探したり、当てがあるメーカーに病院様の要望をお伝えしたりして、ご希望に合う商品を探します。

ご提案の仕方は?

商品を探し、メーカーに詳細を確認したら、いよいよ提案に伺います。もちろん、しっかりとアポイントを取ってお時間を頂いてご紹介することもありますし、時にはメーカーの営業担当者に同行頂き、詳しいお話をすることもあります。
また、案件や、相手との関係性、緊急度によっては「八神の〇〇さーん!」とご依頼を頂いたときと同じように、依頼を頂いた医師や看護師を見つけて、声をかけて立ち話でご提案させて頂くこともあります。

当社のルートセールス職の多くが口にするのは「ご依頼には迅速に対応する。できる限りその日のうちに」ということ。それは、我々の『医療を止めない』という使命感から来ています。
そしてそのスピード感が、お客様から頼っていただくために重要な要素の一つであるとも思っています。

営業とか商談と言っても、こんな形があるんだ!と皆さんに知って頂けたら幸いです。