“AIを用いた重症患者管理アプリ開発”株式会社CROSS SYNCに対する出資のお知らせ

株式会社八神製作所（医療機器専門商社、本社：愛知県名古屋市）は、同社が運営する「YAGAMI Healthcare Fund」より、AI を活用した画像解析等による高度な患者モニタリング及び多職種の医療従事者間での情報共有を可能とする「生体看視アプリケーション」の社会実装を目指す “株式会社CROSS SYNC” に対し出資したことをお知らせいたします。

■株式会社CROSS SYNCについて

株式会社CROSS SYNCは、カメラ映像によるICU病床の重症度管理を実現する独自技術により、重症患者の遠隔モニタリングを通じた予後向上を目指す横浜市立大学発認定ベンチャーです。AI でデータに新たな価値を創造し、患者、家族、医療チームの情報共有を加速させるというミッションのもと、患者さんを守るため、スタッフの負担軽減のため、医療現場の最適化を目指しています。

■出資背景

八神製作所は、「医療現場のナレッジと最先端のAI技術を組み合わせることで、あらゆる病床でICU並みの医療を提供出来る世界の実現」を目指すCROSS SYNC社の取り組みを支援することで、予防・医療・介護の幅広いフィールドから人生100年時代の健康を支える「Human　Care Company」として、ヘルスケア領域における社会課題解決に貢献してまいります。

株式会社八神製作所　総務部　広報グループ
TEL　052-251-6669