ルートセールス

「病院の一員」という想いで、
よりベストな製品を提案したい。

T.T 2013年入社

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現在、携わっている仕事について教えてください。

現在は担当している病院において、医師と患者さん双方の負担が少なくて済む「ロボット手術」のスタートに向けて段取りを進めています。使用する医療機器の準備はもちろん、医師や看護師の方々が希望する製品についてイメージを共有しながら、デモ品の準備やコスト・類似品情報などを提示。納得するまで打ち合わせを重ねた上で、製品を準備・納品しています。また「営業企画室」の一員として、先端技術を活用した新製品を展開していくためのサポートも実施。さまざまな病院や医療機器メーカーと取引のある八神製作所ならではの立ち位置から、大学との共同研究、先端技術の保有企業とのタイアップなどにも携わっています。

この仕事のやりがいや、面白さはどんなことですか?

お客様である臨床現場の方々と直接コミュニケーションを取ることができるため、医療に携わっている実感も湧くほか、信頼関係を築きながら仕事を進めていく中で、直接「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることもやりがいです。目の前のいのちを救うことへの貢献はもちろん、その病院がしっかりと医療活動を行い、安心を届けていけるよう、「その病院の一員」という気持ちでコスト面なども意識した営業活動を行っています。その点、八神製作所は医療機器専門商社であり様々な製品を取り扱えるため、先生方と同じ視点で向き合いながらベストな製品を提案できることも魅力です。医療機器は奥が深く、10年経っても勉強することは、まだまだたくさん。日々アップデートしていかなければいけないのは大変ですが、その分飽きることなく仕事に取り組めています。

あなたの「〇〇な一歩」は?
『私の“挑戦”の一歩』

「迷ったらいばらの道を行け」という言葉に近いですが、基本的には何事もやってみようという気持ちを大切にしています。苦労した後の達成感は気持ちの良いものですし、そこでの経験が後に役立つと思っています。例えば、私たちの仕事は「医療機器の販売」がメインですが、今後の時代を見据えたICT商材の販売や、ベンチャー企業との協業事業などにも挑戦。その一つとして、在宅医療の広がりを見据えて、利用者と医療従事者のコミュニケーションをより確実にするための、新しい補聴器の導入にも携わっています。普段の仕事+αとなる新しい取り組みであるため、知識が乏しいなど苦労することは多いですが、「やって良かった」と思えるようなキャリアの一つとなるよう力を注いでいきたいです。

休日や終業後など、
プライベートではどのように過ごされていますか?

プライベートでは家族と過ごすことが多いです。一歳になる息子がいて、公園などに出かければ子どもが疲れ果てるまで遊んでいます。子どもが寝た後は妻との子育て反省会や、資格の勉強をしたりしています。また、営業所メンバーでバレーボールや野球の大会を開催するなど、スポーツを楽しむことも。今はコロナで活動を休止しているのですが、登山好きな有志を募って近隣の山を登る「神奈川県八神登山部」の活動も再開させたいと計画しています。