JOURNAL 八神ジャーナル

自分を頼っていただけたとき

欲しいものがある、器械が壊れた。そんなときに「誰に連絡していいか分からなくて○○さんに連絡しました。」とお客様から一番最初に連絡をいただいたとき、信頼していただけているなとやりがいを感じます。

上司と同じ病院を担当していて、それまで上司へ依頼が入っていたのが自分に依頼をいただけたとき。
これまでの積み重ねによって、自分を信頼していただけるようになったと思い嬉しかったです。

ニーズに応えられたとき

お客様の要望をしっかりヒアリングし、商品について様々な手段で調べ提案した結果、「この商品はとても便利で役に立った」などの言葉をいただけると自信に繋がります。

担当病院の増改築によりオペ室や病棟の建て直しに関わりました。
オペ室には手術台、無影灯（照明）、電気メス、麻酔器などいろいろな商品がありますが、手術台一つとってもさまざまなメーカーが取り扱っています。
各社のデモンストレーションを行い、お客様と最も適している商品を選定することで億単位の大きな商売をすることができました。
自分が選定に関わった医療機器がたくさんの患者さんに使われているところを見ると、嬉しく思います。

感謝の言葉をいただけたとき

骨折の手術で、当初使用を予定していた医療機器だけでは足りなくなると手術当日の朝に先生から連絡をいただきました。
先生や看護師さんからは手術の開始時間を遅くするかと提案がありましたが、急いで商品在庫の確認と手配をしたところ早く商品をお届けすることができ、予定通りに手術が開始されました。
手術後、先生と看護師さんから「ありがとう。頼りにしています。」と感謝の言葉をいただき、頑張って対応して良かった！と思いました。

緊急手術で必要な医療機器が病院になく、このままでは手術ができないと連絡をいただきました。
八神の他の営業所やメーカーと連携するなどして商品を用意し、無事手術を終えた際に先生や看護師さんから
「本当に助かりました。あの患者さんは○○さんのお陰で助かった。」と声をかけていただき、言葉では表せないほど嬉しかったです。

病院には私たちが提案した医療機器が無数にあり、それらを使用して医療スタッフの方は患者さんのいのちを救っています。
私たちが医療スタッフの方からいただく「ありがとう」の先にある患者さんの元気な姿を思い浮かべると、他の仕事では感じることのできない「ありがとう」の重みを感じ、励みになっています。

以上、社員の声をご紹介しました。
私たちの仕事の先には患者様がいらっしゃいます。
いのちに関わることなので、素早い対応が求められたり、ミスをしないよう細心の注意が必要だったり。日々新しい商品が発売される医療機器についてお客様に最適なご提案をするためには、学び続けることも必要です。
時には緊急の依頼をいただくこともあったりと、いのちに関わる責任が大きいからこそ大変な部分もありますが、自分の仕事が患者様のいのちや健康に貢献していると実感できる場面も多く、使命感や誇り、やりがいを感じながら仕事をしています。