仕事とプライベートの両立
社会人になったら、仕事もプライベートも充実させ、ワーク・ライフ・バランスを大切にしたいですよね。
今回は、24時間365日稼働している医療現場を支える社員の働き方やプライベートの過ごし方をご紹介します。
医療現場を支える社員の働き方 -緊急対応について-
病院では、緊急で手術を行えるように医療機器を用意していますが、それでも対応できないことがあります。
そういった場合に、病院から「すぐ手配してほしい」と依頼が入ります。
就業中はもちろんのこと、時間外のこともありますが、患者様のいのちに関わるので、
「就業時間外のため、明日対応します」というわけにはいきません。
…と聞くと、就業時間外や休日も、いつでも緊急対応できるようにしておかないといけないの?
プライベートも気が休まらないのでは?!
と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してください。
八神の物流拠点である東海商品管理センターでは365日出荷できる体制を整えていますが、土日などの休日に関しては、関連会社に委託し出荷しています。
そのため、基本的に土日の出勤はありませんが、時には営業担当でないと対応できないことが発生します。そこで、大学病院など緊急のご依頼が多い施設を担当している部署で「電話(待機)当番」を設けています。
月に1~2回ほど当番が回ってきて、その日は電話に出られるように備えます。基本的には、電話がかかってきても、電話だけで解決することがほとんど。出勤して対応することは、年に1~2回ほどです。

緊急対応が発生するのは、人のいのちにかかわる医療業界ならではの大変な部分かもしれませんが、
迅速に対応することが、患者様への貢献に繋がるのです。
もちろん、どの場合も休日出勤(待機当番)手当がつきます。また、プライベートの予定があって対応できない場合は、部署メンバーでフォローしています。
日頃から、協力しながら仕事をする社風があるからこそ、休日も協力して対応しています。
プライベートの過ごし方
仕事中は、緊張感をもって取り組む場面も多いので、プライベートは自分の趣味に没頭したりして、気持ちをリフレッシュすることも大切。
休日は家族やペットとの時間を過ごしたり、ソロキャンプしたり、いろんな社員がいます。
その中でも、映画・音楽・芸術鑑賞を趣味としている社員が一番多く、各チケットがお得に手に入る福利厚生サービスはよく活用されています。
体を動かすことが好きな社員も多いので、就業後に筋トレ好きが集まってジムに行ったり、休日に営業所対抗のサッカー大会が開催されることもあります。

医療に関わるからこそ、緊急対応で残業になることもありますが、
会社としては、休日対応の一部を外部委託するなど、社員の負担を少しでも減らせるよう取り組んでいます。
八神では、様々な面から仕事とプライベートの両立を支援しています。