就活中や入社当初、
八神製作所に魅力を感じたのは
どんなところでしたか?
私は学生時代のアルバイトでお客様が困っていることに応えることや、友人に悩みがあるときに相談に乗るなど、「誰かのために何かをする」ということにやりがいを感じていました。そのため、「誰かのためになる仕事」を就職活動の軸にしました。
業界選びに悩んでいたとき、父が医療業界で働いていることを思い出しました。話を聞くと、父も「誰かのために何かをする」仕事だと言っており、医療業界に興味を持ちました。
八神製作所のイベントには様々参加しましたが、どのイベントでも社員の人柄の良さを感じました。また父は仕事上、八神製作所をはじめとした様々な医療機器商社と付き合いがあったのですが、その中でも八神製作所の人や地元でのシェアの高さなどを絶賛していました。他の医療機器商社を知っている人にも良いと思わせる力が八神製作所にはあるんだというところにも興味が湧きました。


現在、携わっている
仕事について教えてください。
地元の市民病院や民間病院を担当しています。手術で使用する器械の搬入から返却、また診断や治療など様々な場面で使用する医療機器の紹介や修理の一次対応も行っています。
病棟や手術室の看護師、医師からの質問や要望に対してしっかりと応えることが信頼関係の構築に繋がり、それがまた次の仕事に繋がっていくと意識して取り組んでいます。
今はまだ、看護師さんとのやりとりがメインで、医師とのやりとりは先輩が対応することが多いですが、ゆくゆくは自分も医師とのやりとりができるようになっていきたいです。
また医療従事者だけでなく、物品管理担当の方とも関わりがあり、注文を受けたり納期の回答をしたりすることによって、医療機器の安定した物流という面も支えています。
仕事のやりがいや大変なことは何ですか。
医療従事者の方が困っているときに自分に相談をして頂け、それを解決できて感謝されたときにやりがいを感じます。また、問題なく手術が進んでいることが一番なので、何も問題等を言われないときもほっとしますね。
大変なこととしては、緊急時の対応が挙げられます。ですが、時間が限られた中でも対応し、医療従事者の方から感謝の言葉を頂いたときや、患者様の手術が無事に終わったときには、誰かのために仕事が出来たんだと達成感を感じます。
また、取扱製品が多いからこそ覚える大変さもありますが、経験とともに知識が身に付いていく実感も得られ、自信にも繋がっています。


現在就職活動中の方へ、
メッセージをお願いします。
八神製作所の仕事は、自分のためではなく、患者様や病院のために動く仕事です。
人のために何かをしたいと思う人や、人をサポートすることにやりがいを感じている人に向いていると思います。
入社前に医療知識がなくても、業務をする中で学んだり、勉強会やメーカーから話を聞く機会は入社後たくさんあります。私も学生時代に何かしておかなくて大丈夫かなと心配でしたが、どうしても心配な方は、身近な病院のホームページを見るだけでも入社後面白いと思いますよ。
また当社には親しみやすい社員がたくさんいます。その人の良さこそが、今まで病院様と信頼関係を築き、頼られる存在であり続ける大きな要因だと入社して感じました。
ぜひ、あなたのその一歩を、当社で踏み出してください。お待ちしています。