創業から150年ずっと
「人のいのち」を
救う現場を
支えつづける八神製作所。
医療機器専門商社とは、どのような会社なのか。
3つの事業内容をはじめ、八神製作所にまつわる様々な側面を
数字とキーワードで分かりやすく紹介します。
WHAT YAGAMI 八神製作所の事業について
私たち八神製作所は医療機器専門商社です。
社名が「製作所」であることは、当社の前身である「八神商店」が明治初期の創業当初、薬の管理のために必要とされた「投薬ビン」を製造していたことが由来です。
医療器材、医療雑貨の取り扱いから始まった当社は、その長い歴史において、医療だけでなく、介護、保健の分野においても様々な事業を展開してきました。現在は、すべての人の健康のために、地域社会とつながり、予防・医療・介護のサービスを通じて、総合的に「人」を支える企業であることを目指しています。
FIELD 八神の事業フィールド

KEY WORD 数字とキーワードで見る八神製作所
創業 (明治4年) 1871 年
創業100年以上の企業は
全企業数の約1%

売上高
1,613
億
円
(2024年12月期)
※「収益認識に関する会計基準」を適用

事業拠点数
45
拠点
本社 1拠点
営業所 30拠点
YHHC 11店舗
商品管理センター 3拠点
年齢分布
- 21~24歳
- 10%
- 25~29歳
- 18%
- 30~39歳
- 30%
- 40~49歳
- 23%
- 50歳以上
- 19%
平均
勤続年数
13 年

文理割合
理系 23 %
文系 77 %
取引先
メーカー
2,883
社
(医療・介護事業の合計)

取引先
医療機関・
介護施設
3,783
施設

八神製作所をより知っていただくために若手社員にアンケートを実施し、さまざまな質問に本音で答えていただきました。実際に働く先輩社員の声を、ぜひ参考にしてみてください。
新入社員に聞きました!
あなたの入社の決め手は?
- 1位医療への貢献
- 2位安定・将来性
- 3位仕事内容
2年目社員に聞きました!
あなたの思う八神の
強み・魅力は?
- 1位医療現場に近い
- 2位歴史・知名度
- 3位周囲からの信頼
職場の雰囲気は?
- 1位和やか
- 2位相談しやすい
- 3位明るい
活躍していると感じる
社員の特徴は?
- 1位気配りができる人
- 2位使命感のある人
- 3位明るい人
- 4位フットワークが軽い人
- 5位素直な人
どんな時に仕事の
やりがいを感じますか?
- 1位信頼されていると感じた時
- 2位感謝の言葉を伝えられた時
- 3位医療現場へ貢献していると感じた時
入社して良かったと思うことは何ですか?
入社前と後でギャップはありましたか?
あり(73%)
なし(27%)
「あり」と回答した社員
- 堅いイメージでしたが、若い社員も多く、とても穏やかな雰囲気の中で働けているから。
- 言われたことだけをやればいいわけではない。クリエイティブさも必要な仕事だと感じたから。
- 想像していたよりも医療現場と近い距離で仕事ができるから。
- 女性も役職についている方が多く、性別問わず活躍している会社だと感じたから。
- 整形外科の手術で使用する器械や、血管の手術で使用するカテーテルを納品するなど、力仕事が多いから。
- 八神社員であれば思った以上に病院内部まで入ることができるから。
「なし」と回答した社員
- 想像していた通り、医療商社として人の命に関わる仕事だから。
- お客様から信頼される八神と思い入社し、今も信頼されていると感じるから。
- 業務内容が、事前に聞いていた内容と遜色無かったから。
- 就活の段階で社員との座談会や仕事紹介などに参加して、イメージがある程度できていたから。
- 人との距離が近く、仕事内容について相談しやすい職場であり、働きやすいと感じたから。
これって職業病かな?と思うことは何ですか?
ニュース等で病院名が出ると担当営業、部署を考えてしまう。
ネジが緩んでいると、締めたくなる。
自身が患者として行った病院の使用物品を観察してしまう。
何でも直してみたくなる。
電話が鳴っていないのに電話が鳴ったように感じる。
外出時、高齢者が持っている福祉用具を見てしまう。
医療ドラマなどのエンドロールで提供しているメーカーを見てしまう。
仕事をする上で気をつけていることは何ですか?
- レスポンスの早さと、確認をしっかり行うこと。
- 自分のミスが現場のミスに直結する場面が多いので、小さなミスもしないよう心掛けるようにしています。
- その時できるベストを尽くすこと。妥協はしない。
- 1回のやり取りでできる限り完結できるように気を付けている。何度も電話でやり取りをする必要がないくらい十分に調べてから話し出すようにしている。相手のペースに合うように心がけたり声のトーンにも気を付けている。
- 挨拶等、元気に振る舞うこと。
- 一つ一つのことを確実に熟していくこと。
- どうしたら相手の力になれるか考えて仕事をすること。
- 1人で抱え込まず、上司・先輩方に相談すること。
- 頼まれたことにプラスして、必要かなと思った情報も伝えるようにしています。
- できない、無理など否定的な発言はしないようにしています。厳しいなと思う際は、○〇はできる等代案を立てるようにして対応しています。
仕事で大変だと思ったこと・苦労したと感じることと、
その乗り越え方を教えてください。
- 製品がたくさんあり、特徴や違い・説明方法などを覚えることが大変。先輩のやり方を見て学んだことが多いです。
- 仕事の一通りの流れを理解すること。業務をこなしながら、実践で覚えていきました。
- 相手に物事を伝えることに難しさを感じた。自分が理解していないと相手にもうまく伝えることができないので、知ったつもりにならないように気を付けています。
- 最初はこなしているだけという感覚が大きかった。待っていても仕事はこないと思い自分から積極的に行動するようにしました。
- ドクターや看護師さんと比較して圧倒的に知識が足りないこと。医療業界のルールが複雑なうえ日々新しい技術や情報が更新されるため、営業や会話をするうえで分からないことが多い。日々の業務を着実に取り組んだり、メーカー様との同行や上司、先輩につくことで学べる機会を増やしています。
- 入社して3か月ほどで得意先を複数担当することになり苦労しましたが、上司や先輩に助けてもらいながら、自分のやり方を身につけていきました。
- 人と人とのコミュニケーション。どのようにすれば相手に伝わるのか、自分なりに考えるようにしています。
- 一つの商品をPRしてから販売するまでに、病院内の多くの部署にかかわることがある点。普段から院内の各部署の方と話をして、関係づくりをしています。
- 電話対応へ苦手意識があったため、入社当時は気持ち的に辛かったですが、回数を重ねるごとに苦手意識はなくなっていきました。
- 入社1年目後半~2年目は得意先を初めて持ち、慣れないことばかり(医療用語、病院のルール等)で大変だった。特に、病院から至急納品依頼があった時はどうしたら良いか分からず、先輩方に相談し対応していました。
様々な製品を扱うことができ、病院の関係者とも関係を構築して病院に寄り添いながら営業活動が出来ること。
困っている方のために働けること。
症例の立会いを経験することで自分自身の体の大切さを実感できること。また、良い環境と仲間に恵まれて日々の仕事を行えていること。
エッセンシャルワーカーとして、人の役に立てること。
人として成長出来ていると感じられること。
責任感を実際に感じながら仕事ができること。
直接的ではないが患者様の「命」を支えている立場にいること。
5年たっても入社時と同じくらい学ぶことがあること。
視野が広くなったこと。自分とは違う考え方や、異なる立場相手の思っていること・求めていることを理解するよう努めることで客観的な目線が身についたように思います。
社内外問わずお互いをフォローしあう風潮の環境に身を置くことができたこと。