こんにちは。
だんだんと寒さが厳しくなってまいりましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

１１月２２日に開催された
名古屋市中区社会福祉協議会第4次中区地域福祉活動計画担い手づくりワーキンググループ様主催のイベント、

「中区ボランティア養成講座入門編　車いす操作方法をまなぼっちゃ♪」に
参加させていただきました。

この講座は、外出支援ボランティアの養成を目的としたもので
車いすの操作方法について学んだ後に、車いすに乗ってボッチャを体験するという楽しいイベントでした。

まず最初に、
ヤガミホームヘルスセンターのスタッフが車いすの操作方法の講師を担当させていただき、
使い方や注意点などをお伝えさせていただきました。

次にスロープやすのこ台を用いて、実際に坂道や段差を乗り越えて頂く体験をしていただきました。

参加された方からは
「車いすで簡単に動かしているように見えていたけど、介助の大変さがわかった」
「車いすに座るのは初めてだったけど、座りやすかった」
「声かけをすることが大切だと思った」など、
たくさんのコメントをいただくことができ、皆さまの感想に私たちもまた学ばせていただきました。

その後は、ボッチャをみんなで体験しました。

【ボッチャとは】

障害者スポーツ（パラスポーツ）の国際競技大会であるパラリンピックで正式な種目にもなっているスポーツです。
的（まと）になるジャックボールに
ボールを投げたり蹴ったりして近づけるだけの子供から高齢者まで、
また障がいのあるなしにかかわらず誰もが簡単にできる競技です。

車いすの操作方法の研修の時には、
和気あいあいとした雰囲気だった参加者の皆様が、勝負となると一転。
戦術に富み、ワールドカップを彷彿とさせるような素晴らしい試合を繰り広げられました。

ヤガミホームヘルスセンタースタッフもボッチャの試合に参加させていただきました！
コントロールには自信がありましたが、
車いす上でボールを的のボールに近づけるために投げ方を調整するのが難しく、
惜しくも負けてしまいました・・・。

ボッチャの試合には敗れましたが、
参加者の皆さまと一緒にボッチャを体験することができ、とても楽しい時間でした。

名古屋市中区社会福祉協議会様では、
今後もまた楽しくて学びになるイベントを計画されています。
皆さまも、ぜひチェックしてみてください！！（Instagramもあるそうです！）

師走になり、忙しくなる時期ではありますが、風邪などお気をつけてお過ごしください。
今後も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。